施工前
施工後
お客様 | 川口市 K様邸 |
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工事内容 | 外壁塗装 |
使用した塗料 | ファイン4fセラミック |
施工ポイント
川口市のK様邸で外壁塗装を行いました。
今回も下塗りから、中塗りと上塗りは日本ペイントのファイン4fセラミックを使用しました。
長期にわたり美観を維持できる塗料なので説明したいと思います。
ファイン4Fセラミックはどんな塗料?
ファイン4Fセラミックは、ファインセラミックスという素材で作られている塗料です。
ファインセラミックの元となるセラミックは、ガラスやセメントなどの無機質素材を高圧処理して作られた素材で、ファインセラミックはセラミックにさらにハイスペックな性能が加えられた優秀な素材として知られています。
この塗料が開発される前は、フッ素系の塗料が多く用いられていましたが、フッ素系は塗膜の劣化が早いというデメリットがありました。
このデメリットを改善するとともに、色あせやチョーキング、また固過ぎると膜が割れてしまうといったトラブルを起こりにくしたのが、日本ペイントが開発したファイン4Fセラミックという塗料なのです。
ファイン4Fセラミックの特徴
ファイン4Fセラミックは、汚れが塗膜に密着せず、雨が降ると水の膜が汚れを洗い落としてくれるという親水性があるとともに、セラミックのパワーとフッ素のパワーの相乗作用によって、雨が降るたびに塗膜表面がキレイに洗い流されるという特徴があります。
さらに、耐候性や耐久性があり、定期的なメンテナンスをすれば20年程度長持ちするというメリットが期待できます。
他の塗料と比べると、メンテナンスの回数が半分ぐらいになるため、長期的にはコスパが良い塗料と言えるのではないでしょうか。
また、素材を選ぶことなくコンクリートやモルタルの素材から、ステンレスやアルミニウムなどの金属面、またFRPなどの素材にも使用することが可能です。
一般住宅の外壁にもおすすめの素材で、仕上がりを平滑や波型、吹き付け、弾性凹凸などアレンジすることによって、同じ外壁でも異なる雰囲気を演出することができます。
この塗料は見た目にツヤがあるという特徴を持っています。
外壁にはツヤ無を希望する場合には、つやを完全に消してマットにすることは難しいのですが、ツヤの出方が異なる3分ツヤから5分ツヤ、そして7分ツヤなどがラインアップされています。
ツヤの出方を調整しても性能は変わりませんので、マットが好きな人はツヤが抑え目の3分ツヤを選ぶのがおすすめです。
川口市を中心に営業を行っているファルベでは、ファイン4Fセラミックを用いた外壁にも対応しています。
メンテが面倒ではない外壁塗装や耐久性に優れた塗料、また汚れにくい塗料を探しているお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。